漢方って漢字だから上手に変換できないよね
どうにかならないかな?
かんぽす
番号を打てば変換できる辞書をつくったよ
やったー!これで薬歴書くのが捗るね
一般の人に『薬ってカタカナばっかでよく覚えられるよね~』なんてこと言われることがあります。
僕たち薬剤師からしてみると漢字ばっかの漢方薬のほうが覚えるのが難しかったりします。
新人薬剤師のころは処方箋に書かれている初見の漢方薬を読むことすらできませんでした(汗)
医療用漢方薬には番号が振り分けられているものが多いので慣れてくると方剤名でよぶのではなくて番号でよぶことも多いです。1番⇒葛根湯、19番⇒小青竜湯、100番⇒大建中湯といったかんじに。
ここで業務上問題となってくるのが薬歴を書く際に方剤名を書こうとしますがうまく変換できません。
葛根湯などのメジャーなものは変換できますが、マイナーはものはほぼ一発で変換できないです。
そんな不満を解消するために番号を変換すれば方剤名に変換してくれる辞書を作成しました。
薬剤師の皆様、薬歴を書く際にぜひご活用ください!
漢方変換辞書のダウンロード
IMEユーザー辞書にテキストファイルと登録する方法
①言語バー「ユーザー辞書ツール」をクリック
②メニュー「ツール」 →「テキストファイルからの登録」をクリック
③「kanpouhenkan」を選択 → 「開く」をクリック
④「終了」をクリック
以上で番号を打つだけで方剤名に変換することができるようになります!